子ども・教育
学校給食について
2025年03月受付令和7年2学期から学校給食費が無償化されるとのことですが、今現在の給食の品数や量が足りていないのではないでしょうか。
毎日、放課後児童クラブに子どもを迎えに行くと、「お腹空いた」、「お腹いっぱい食べられない」と言い、給食の内容を聞いて驚かされます。土曜日など、お弁当を持たせると「お腹空いた」とは言いません。
給食費の無償化はありがたいですが、給食の内容をもっと考え直していただきたいです。物価高騰の中でやりくりして考えられるのは本当に大変なことだと思いますが、無償化にしないことでもっと給食が良くなるならば、その方が親としては安心できます。
貴重なご意見ありがとうございます。
福岡市の学校給食では、これまでも物価高騰分を公費で負担するとともに、国が示す「日本人の食事摂取基準」「学校給食実施基準」等を参考に設定した「福岡市学校給食実施基準」に基づき、児童生徒に必要な1日当たりのエネルギー量や栄養素量の約3分の1を満たす献立を作成し提供しています。実施した献立については、児童生徒の喫食状況なども確認し、味や量、献立の組合せなどを調整しています。また、新しい献立も取り入れるなど、献立の充実をはかっているところでございます。
令和7年2学期からの給食費無償化後においても、物価動向に留意しながら、栄養面だけではなく、地元食材の活用、郷土料理や行事食の提供など、引き続き給食の質の維持向上にしっかりと取り組んでまいります。
この度のご意見につきましては、今後の給食運営の参考とさせていただきます。ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
お問い合わせ
部署: 教育委員会教育支援部給食運営課
住所: 福岡市中央区天神1丁目8番1号
電話番号: 092-711-4642
FAX番号: 092-733-5865
E-mail:kyushoku.BES@city.fukuoka.lg.jp