子ども・教育
百道小学校の松の木の伐採について
2024年10月受付 8月末頃、百道小学校のグラウンドのブロック塀ぎわの松の木が数十本伐採されました。「百道が原の白砂青松」の生き残りで数十年、あるいは百年近くにもなる木もあったかもしれません。バッサリと切られるのを見て悲しくなりました。地域の実情、環境、歴史にも配慮して少しでも残すことができなかったのかと思います。
木の伐採なしに工事を行うことができないということもわかりますが、切られた松の木は元には戻りません。
貴重なご意見をいただきありがとうございます。
教育委員会では、全国で激甚化している地震災害等において、倒壊リスクのある学校施設のブロック塀をできる限り除去し、フェンスや擁壁等に置き換えることで安全安心な教育環境の整備に取り組んでおります。
今回実施しております、百道小学校外構(ブロック塀)改良工事におきましても、ブロック塀を撤去するため広く掘削する必要があり、施工上どうしても支障となってしまう樹木、新たなフェンスに干渉してしまう樹木、隣接地に越境してしまうおそれのある樹木等についてのみ、伐採・剪定を実施しております。
今回いただきましたご意見も参考とさせていただきながら、今後も樹木等の伐採を最小限に留めつつ、工事を実施してまいります。
今後とも、市政へのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
お問い合わせ
部署: 教育委員会教育環境部施設課
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