寄せられた市民の声

小学一年生の子どもがいますが、夏休みの登校日がないと知って驚きました。
以前は夏休み中に登校日があり、平和について学習していました。当時はよくわかりませんでしたが、今はあの登校日の学習がとても大切な時間だったと思っています。
コロナや熱中症などいろいろな事情はあると思いますが、子どもたちが戦争の怖さについてみんなで学ぶ時間がないままでは、日本はやがて戦争をしたことを忘れて再び同じ過ちを犯すのではないかと心配でなりません。

　貴重なご意見を寄せていただきありがとうございます。
　夏休みに登校日を設けている学校はございませんが、平和に関する学習については、福岡大空襲や広島・長崎の原子爆弾投下などについて、各学校において学期中に計画的に行っております。戦争の悲惨さや平和の尊さについて考える学習は大切であると考えており、今後とも充実を図るよう努めてまいります。
　どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。