子ども・教育
学校給食の牛乳のストロー廃止について
2024年06月受付 小学生です。プラスチックゴミ削減のため、学校給食の牛乳がストローがないストローレスパックになり、直飲みしています。しかし、直飲みは衛生的に良くないのではないかなど、抵抗があります。
プラスチックストローが使えないのであれば、紙のストローに変更するか、瓶の牛乳に変えるなどできないでしょうか。
貴重なご意見ありがとうございます。
福岡市の学校給食では、年間で約2,500万本(5.5トン)の使用済みプラスチックストローをごみとして処理していましたが、プラスチックごみを削減することや児童生徒のみなさんがごみの減量を身近に体験し、環境問題を意識してもらうことを目的にストローレスパックに変更しました。
瓶については、重量があり割れやすいことから運搬や配膳に課題があること、紙ストローについては、ごみの削減につながらないことなどから、直接飲むことができるストローレスパックを採用しました。
学校給食の牛乳は飲みきりサイズの量で、衛生的な環境で製造されていて、牛乳パックの口が触れる部分も飲み口を開封するまで外側に露出しない構造となっているので、安心して飲むことができます。
また、福岡市で導入しているストローレス対応牛乳パックにはストローぐちが設けてあり、以前のように学校配布のストローを使用することもできます。給食のときにストローの使用を希望する場合は、学校の先生に伝えてください。
今後とも、市政へのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
お問い合わせ
部署: 教育委員会教育支援部給食運営課
住所: 福岡市中央区天神1丁目8番1号
電話番号: 092-711-4642
FAX番号: 092-733-5865
E-mail:kyushoku.BES@city.fukuoka.lg.jp