子ども・教育
療育センターの預かり体制と就労支援について
2025年10月受付孫には障がいがあり、来春からの療育センターの利用を希望しています。
しかしながら、保育士不足や預かり時間の短さ、長期休暇中の一時預かり休止などがあり、フルタイム勤務を希望する娘にとって、就労との両立が難しい状況です。障がいのある子どもを育てる親も安心して働けるよう、療育センターの預かり体制や運営時間を改善するなど、療育と就労が両立できる環境の整備をお願いしたいです。
貴重なご意見ありがとうございます。
障がいのあるお子さんを育てるご家庭への就労支援は重要であり、福岡市では、認可保育所等において、障がいや医療的ケアなど特別な支援を必要とする児童を対象とした特別支援保育(通称:さぽーと保育)の充実に努めるとともに、保育所等に通いながら、週1回程度の療育を受けられる児童発達支援事業所の増設に取組んでいるところです。また、昨年の10月からは、療育センターなどの児童発達支援センターでの一時預かりを開始しました。実施にあたっては、施設が安全にこどもを預かれるよう、受入枠を設定しているため、施設によっては受入枠を超える申し込みがあり、ご希望に沿えない場合がございます。
福岡市としましては、できるだけ多くの方に預かりを利用していただくため、施設に対しては、職員を確保するなど、可能な限り受入枠を拡大できるように促していきたいと考えております。保育人材確保の課題はありますが、引き続き、療育と保護者の就労が両立できる環境の整備に取組んでまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願いします。
お問い合わせ
部署: こども未来局子育て支援部こども発達支援課
住所: 福岡市中央区天神1丁目8番1号
電話番号: 092-711-4178
FAX番号: 092-733-5883
E-mail:hattatsushien.CB@city.fukuoka.lg.jp


