寄せられた市民の声

先日、福岡市内で一斉に土曜授業が行われたのですが、秋の季節の土曜日は、団らん・旅行・行楽・スポーツ等、家庭や地域で過ごす方が子どもの成長にプラスになるのではないかと考えています。安全面や学習面から見て、土曜日に登校させることの意味や重要性についてお聞きしたいです。

　土曜授業について、文部科学省は「学校・家庭・地域の三者が連携し、役割を分担しながら、学校における授業や地域における多様な学習、体験活動の機会の充実などに取り組むことで、土曜日の教育環境を豊かにする」という考えを示しており、福岡市では「共育」の推進を目的として土曜授業を実施しています。
　具体的な内容や方法については、各学校長が、児童生徒や地域の実態に応じて決定しております。
　社会の変化や生活スタイルの変容など時代の変化に合わせて学校教育の取り組みも進めていく必要があると考えております。
　このたびのご意見につきましては、今後の本市教育行政の参考とさせていただきます。
　ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。