健康・福祉
新型コロナワクチン予防接種の自己負担について
2025年10月受付持病があるため、これまで新型コロナワクチンを継続して接種してきましたが、今年は費用が約12,000円と高く、年金生活では負担が大きいです。自治体によって自己負担額に差があるようですし、高齢者や持病のある人が安心して接種できるようにしてほしいです。
ご意見をいただきありがとうございます。
定期予防接種の自己負担額について、福岡市では、接種の目的、接種頻度などを総合的に勘案して設定を行っており、毎年接種する新型コロナウイルスやインフルエンザの予防接種は、ワクチン代に相当する額を自己負担いただくこととしております。
新型コロナワクチン予防接種について、令和6年度は国からの助成金により自己負担額を軽減しておりましたが、令和7年度は国が助成を終了したことから、1回あたりの接種費用約16,000円のうち、ワクチン代に相当する額12,000円を自己負担していただき、約4,000円を市が助成いたしております。
なお、市県民税非課税世帯の方等に対して、接種費用の全額を助成いたしております。その際は「介護保険の決定通知書」の写しなどを医療機関にご持参ください。
福岡市としましても、接種率の向上のため、国に対して助成の継続を要望しているところです。 何とぞご理解を賜りますようお願いします。
お問い合わせ
部署: 保健医療局保健所健康危機管理部健康危機管理課
住所: 福岡市中央区舞鶴2丁目5-1
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