健康・福祉
ヘルプマークを身に着けるなど配慮が必要な方に関する啓発について
2025年05月受付 公共交通機関の中で、若い方や健常者の方が優先席に座っており、ヘルプマークを着けている人が目の前にいても、席を譲らないケースが多いように感じています。車内アナウンスなどもほとんどなく、体の不自由な方や赤ちゃんを抱っこしているお母さんなどはお困りだと思います。
私も障がい者ですが、赤ちゃんを抱っこしていたり、年配の方には席を譲るようにしています。市民の皆さんの意識が変わるような啓発をより強化する必要があるのではないでしょうか。
貴重なご意見をいただきありがとうございます。
ヘルプマークを身に着けた方など配慮を必要とする方の市民啓発については、若い世代の方にも身近なYouTube(福岡チャンネル)や天神等の街頭ビジョンで放映している障がい者差別解消啓発動画、ホームページや出前講座等により周知に努めております。また、児童にもわかりやすい啓発リーフレットを作成し、令和3年度から小学4年生に配付するなど、啓発を強化しているところです。ヘルプマークを身に着けた方への思いやりのある行動が広がるよう、引き続き周知・啓発に取り組んでまいります。
今後とも、市政へのご理解とご協力をお願いいたします。
お問い合わせ
部署: 福祉局障がい者部障がい企画課
住所: 福岡市中央区天神1丁目8番1号
電話番号: 092-711-4248
FAX番号: 092-711-4818
E-mail:s-kikaku.PWB@city.fukuoka.lg.jp