寄せられた市民の声

私は、少子化対策として、未婚の方への結婚支援や、非正規雇用の方への正規雇用化（就職氷河期世代も含む）が重要だと思います。市でもぜひ取り組んでほしいです。

【少子化対策・結婚支援について】こども未来局こども政策課
　貴重なご意見をありがとうございました。
　少子化は全国的な課題であり、その背景として、価値観の多様化や晩産化の影響、子育てに係る身体的・精神的・経済的な負担など、様々な要因が複雑に絡み合っていると考えています。
　そこで、福岡市では多様な価値観を尊重しながら、子どもを望む人が安心して生み育てられるよう、不妊・不育に関する相談支援や治療費の助成、産前・産後の育児・家事のサポート、第２子以降の保育料無償化、子ども医療費の助成など、妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援を実施しているところです。
　また、結婚支援については、福岡都市圏を中心とするエリアで、民間企業等により年間で300件以上の出会いイベントが開催されている状況を踏まえ、福岡県と連携し、婚活に役立つセミナーなどを開催しています。
　今後とも、子どもを望む人が安心して生み育てられる環境づくりに取り組んでまいります。

【就労支援について】経済観光文化局経営支援課
　貴重なご意見をありがとうございました。
　福岡市では市内７か所に就労相談窓口を設置しております。求職者の方だけではなく就労中の方もご利用いただくことができ、転職や正規雇用化に関する相談も受け付けるとともに、本人の希望や適性等を踏まえた職業紹介・求人開拓なども行っております。
　また、令和３年度からは、博多区の窓口に概ね35歳から50歳のミドル世代（就職氷河期世代）専任の相談員を追加で配置するなど支援を強化しております。
　今後とも、一人ひとりの希望に応じたきめ細かな就労支援に取り組んでまいります。