寄せられた市民の声

　市の職員が自作したと思われる公園内に掲示されている看板や貼り紙が気になります。利用者（特にペットの飼い主に向けられたもの）への注意事項が書かれたものです。
　最近、江ノ口川緑地に掲げられた看板（立札）は10メートルほどの間に３本も立っており、赤い縁取りで目立ちはしますが、周辺の景観を著しく乱すものとなっています。書かれている内容も「餌やりやふんの放置」は分かりますが「犬猫の異常な鳴き声や体臭、体毛」といった普通に見たら首をかしげたくなるような表現が使われていたりします。また、大人の膝丈ぐらいの高さで芝生の真ん中に立ててあるので、公園内を走り回る子ども達がつまずいたりしてけがをしないか心配です。マナーの悪い利用者への注意喚起は必要だと思いますが、設置の仕方や表現は工夫をしないと効果の面でも疑問です。
　予算の制約などもあるとは思いますが、その場しのぎの手製の看板ではなく、景観にも配慮したきちんとした看板を設置すべきだと思います。

　貴重なご意見ありがとうございました。
　江ノ口川緑地のマナー啓発看板につきましては、数と内容を見直し、歩行の妨げにならないよう１箇所に付け替えております。
　また、「手製の看板ではなく、景観にも配慮したきちんとした看板を設置すべき」といったご意見につきましては、今後の公園維持管理の参考とさせていただきます。
　今後とも市政へのご理解とご協力をお願い申し上げます。