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経済・産業・観光

鴻臚館の北館東門の復元について

2026年05月受付

 鴻臚館の北館東門の復元に関するテレビ報道や新聞写真で、丸太の柱に亀裂が見られたことに疑問を感じています。
 素人ながら、その亀裂が建物の耐久性に問題がないのか気になりました。


お答えします

 ご質問ありがとうございます。
 報道でもお知らせしておりますように、現在、鴻臚館の北館東門の復元が進んでおります。柱等の木材は、福岡市内で生育したヒノキを使用しております。
 ご質問のありました柱材の「亀裂」は、木材が乾燥する際に生じてしまう際にできるもので、木材の耐久性には問題ありません。
 現在の建築では、このような「ひび割れ」や「亀裂」が目に見えるところに発生しないように、あらかじめ人為的な「割れ」をいれておきます。これを「背割れ」技法と言いますが、この技法は中世以降にできたもので、現在復元している鴻臚館の時代にはなかった技法となります。
 北館東門は古代の建築技法にのっとって復元を進めておりますので、この背割れも行なっていません。そのため亀裂がそのまま見えるため、ご心配をおかけしておりますが、木造建築としては問題ありません。
 今後とも、鴻臚館整備・活用事業を応援していただけますようお願いいたします。

お問い合わせ
部署: 経済観光文化局文化財活用部史跡整備活用課
住所: 福岡市中央区天神1丁目8番1号
電話番号: 092-711-4784
FAX番号: 092-733-5537
E-mail:shiseki.EPB@city.fukuoka.lg.jp