子ども・教育
療育と保護者の就労が両立できる制度を
2024年06月受付 あいあいセンター(心身障がい福祉センター)でフォローを受ける子を育てているのですが、今後、児童発達支援センターへの通所を勧められました。その方が専門的な療育が日頃から受けられるため、保育園に比べて子どもの発達によいのではないかとのことでした。
現在、夫婦ともにフルタイムで勤務しており、今後も就労継続を希望しています。しかしながら、児童発達支援センターの通園時間は10時から15時ですので、そちらに通うことになれば、就労継続を諦めざるを得なくなってしまいます。
ぜひ親が就労を継続しながら、児童発達支援を受けることができる制度を作っていただきたいです。
貴重なご意見ありがとうございます。
福岡市では、療育と保護者の就労継続の両立を支援するため、令和6年度より児童発達支援センターで療育終了後の15時から18時まで児童を預かる事業を開始する方向で準備を進めております。 また、療育を提供する施設といたしましては、児童発達支援センター以外にも児童発達支援事業所があり、保育所などに通園しながら療育を受けることが可能となっております。福岡市では、現在、この児童発達支援事業所の増設にも取り組んでいるところであり、引き続き、就労しながら療育を受けられる体制を整備するなど、障がい児福祉施策の充実に努めてまいります。
今後とも市政へのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
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