福岡市 ホームページ

現在位置: HOME の中の 市政全般 の中の 意見募集・市政への提案 の中の 寄せられた市民の声 の中の 施設 の中の これからの動物園について
ここから本文
プライバシーの保護には十分注意を払い個人情報はもちろん,個人を特定できる情報は削除し,掲載しております。公表期間は6ヶ月です。

施設

これからの動物園について

2019年10月受付

 動物園について質問があります。
 1.福岡市動植物園再生基本計画の見直しはいつ頃行われるのでしょうか。
 2.飼育していたシロサイが亡くなった後,上記基本計画に準じて展示を終了することにならなかったのはなぜですか。また,再飼育にあたってはどのような環境で行われるのでしょうか。
 3.アジアゾウについても同様に,どのような環境で再飼育がおこなわれるのでしょうか。


お答えします

 1.福岡市動植物園再生基本計画(以下「基本計画」)の見直しについては,第1期整備の完了時点で見直す予定としていましたが,第1期整備の進捗が予定より遅れており,現時点では見直し作業に着手できておりません。今後,適切な時期に準備に着手したいと考えております。
 2.サイの飼育について,基本計画では,導入困難となることが予想されるサイなどについては飼育の検討対象から外していました。その後,策定から13年を経過するなかで,国内外の動物を取り巻く状況が大きく変化してきており,当園でもゴリラ,オランウータン,アジアゾウなどが早くに亡くなるなど,想定外の状況がありました。
 そのような中,飼育を予定していたレイヨウ類は,現在,導入が困難となっている一方で,南アフリカのミナミシロサイは導入可能との情報がありました。また,当初,サイを他の動物と混合飼育することは困難だと考えておりましたが,他園の飼育状況などから,混合飼育も可能であると分かりました。
 このような状況の変化を踏まえ,将来的にアフリカ草原エリアでミナミシロサイを飼育することと見直しました。アフリカ草原エリアの整備にあたっては,海外の基準などを参考にしながら,動物の生態や生理を踏まえ,動物福祉に配慮した施設を整備します。
 また,繁殖生理など,未知の部分について調査・研究を行いながら,保護・繁殖にも取り組むこととしており,血統管理については,公益社団法人日本動物園水族館協会の種別計画管理者の調整のもと行っていきます。
 3.アジアゾウの飼育について,はな子の死後,多くの市民からもう一度ゾウを導入してほしいとの声をいただいておりました。
 そのような中,福岡市の姉妹都市であるヤンゴン市の支援をいただきながら,ミャンマー連邦共和国との間で,生息地と生育環境の保全,及び域内・域外での保全繁殖を促進することで,絶滅の恐れのある動物や種を保護するための覚書を締結することができ,アジアゾウ4頭(オス1頭,メス3頭)を受け入れることとなりました。4頭受け入れるにあたっては,AZA(アメリカ動物園協会)の基準などを参考とするとともに,ミャンマー連邦共和国の専門家(獣医師など)のご意見を伺いながら,現在の施設を活用しつつ拡充を図るなどの環境整備を進めていきます。なお,血統管理につきましては,公益社団法人日本動物園水族館協会の種別計画管理者の調整のもと行っていきます。
 飼育については,将来的にはプロテクテッドコンタクト(※プロテクテッドコンタクトとは,柵越しなど飼育員が獣舎に入らずに飼育する方法を言います。)を目指し,ゾウの生理・栄養・行動・心理など,専門的な知識や技術を習得した,専任の飼育員を1対1で配置していく予定です。
 今後とも福岡市動植物園へのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

お問い合わせ
部署: 住宅都市局花とみどりのまち推進部動物園
住所: 福岡市中央区南公園1の1
電話番号: 092-531-1968
FAX番号: 092-531-1996
E-mail:fukuokazoo.HUPB@city.fukuoka.lg.jp