健康・福祉
鉄道利用の際の障がい者割引について
2022年06月受付高校生の子どもが精神保健福祉手帳2級をもっており、週1回、JR、地下鉄などを利用して通学しています。
まずJRの駅では、障がい者用はやかけんは、改札では使用不可でタッチできないため、姪浜までの切符を購入せねばなりません。次に、地下鉄天神駅の窓口で、切符と障がい者用はやかけんを渡して処理してもらいます。数分かかります。
帰りは逆に地下鉄天神駅で姪浜までの切符を購入し、JRの駅で切符と差額代金をポストに入れています。(駅員が不在の時間帯は、ポストに入れるようになっています)。
子どもの障がいの特性からこの作業は困難で、現在も私が付き添っています。
JRが割引制度がないのはわかりますが、そのまま同じICカードで改札が利用できれば、このように複雑な手間がかからず、子供も1人で通学できるようになるのにと思っています。
障がい者の割引を利用しながら、切符を買うことなく、1枚のICカードでJRと地下鉄に乗れるようにしてもらえないでしょうか。
いつも福岡市地下鉄をご利用いただきありがとうございます。
ご承知のとおり、鉄道の割引制度につきましては各鉄道事業者がそれぞれで定めているものでございます。
障がい者用の割引が設定されたICカードにつきましては、各鉄道事業者の割引制度の違いにより、他社線の自動改札機では適正に料金を引き去ることができないため、そのICカードを発行した鉄道事業者以外の路線では、現在のところ自動改札機をご利用いただけません。
このような事情から、現時点ではそれぞれの事業者でのみ利用いただける割引ICカードを発行いたしております。
誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願いいたします。頂戴いたしましたご意見は、課題として今後検討してまいります。
今後とも福岡市地下鉄をよろしくお願いいたします。
お問い合わせ
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